2021.10.2

上棟しました ーサスティナーハウスー

工事自粛期間を終えた9月10日、上棟しました。  設計はアトリエカムイ井野さんです。

プロジェクト名はーサスティナーハウスー。

木工事も進み30日には瑕疵保険の上部躯体検査を行いました。

今回も日本ERIの検査員の方に来てもらい金物の検査です。

耐震等級3の建物になり耐力壁も至る所に、金物の量も当然多く大きくなります。

 

ホールダウン金物、基礎コンクリートから16㎜のボルトが土台を通り抜け柱に金物で取り付けられます。

地震時の揺れにより柱が土台から引き抜かれないようにしっかりと緊結されます。

 

✕状に取り付けられた筋かいが2スパンに、ここには筋かいプレートが8カ所取り付けられています。

現在はこのような形状の筋かいプレートが主流なのか。

 

外部の独立基礎の柱受け金物、コンクリート打設前にアンカーボルトを定位置取付。

ここはウッドデッキを施工しますが完成後は見えなくなってしまう金物です。

 

屋根材施工前に取り付けた煙突、梁の間に煙突が入るように構造図を書きます。

見えている垂木下より350㎜の吹込み用GW32kの断熱材が入ります。

この屋根面には24枚のソーラーパネルが乗りテスラの蓄電池を接続する予定になっています。

増設も可能だというテスラ蓄電池、弊社初施工ですが完成後が楽しみな設備になりそうです。

 

すばらしい好天に恵まれた建て方、Q1住宅の完成が楽しみです。