先週より続く暑さの中、勾配天井の木下地も終わり吹き込みグラスウールの施工日になりました。天井付近の気温は35~36度それ以上あるようです、水分の補給をしながらの施工になりました。
朝、予定の時刻にグラスウール断熱材が到着しました(数量が多いためにに工場からの直送です)
今回使用する断熱材は相当密度35kのグラスウールを400ミリ施工します。
熱伝導率λ0.40W/(m・K)数値が大きいほど熱が伝わりやすい。
熱抵抗値(R値)10㎡・K/W 数値が大きいほど熱を伝えにくいことになります。
専用のマシーンで細かく粉砕したグラスウールをあらかじめ張っておいたネットの中に吹き込みます、経験と技術が必要な作業になります。
勾配天井の上部より施工しています、ネットに小さな穴を開けグラスウールを吹き込みます。
酷暑の天井での作業本当にお疲れ様でした。
早く家に帰り冷たいビールを飲みましょう。
断熱材施工後に気密シート(ポリエチレンシート0.2ミリ)を施工します。