M邸、天井、屋根にGWブローイング工事を行いました。おなじみのブローイングですが、今回は
天井断熱と屋根断熱とに分けて施工しています。
天井裏での施工風景、トラックに積まれたブローイングマシーンからGWが粉砕されて送られてきます。
施工前の様子。奥にキッチンの換気扇のダクトが見えています。ピンクの断熱材200㎜の反対側はリビングの吹き抜けになっています。
ブローイング後の同じ位置から撮影しています。桁がほぼ見えなくなるまで断熱材が施工されています。換気扇のダクトも全く見えません。施工厚350㎜、熱抵抗値は6.73・K/Wになります。断熱性能も良いのですが、雨音も聞こえません、GWは遮音性能も 良い優れものなのです。
リビング吹き抜け勾配天井は、ネットを張りGWを吹き込みます。GW施工後にはポリエチレンシート0.2㎜を張り防湿・気密層を作ります。