2019.3.13

天井断熱、グラスウールブローイング

嬬恋Q1住宅M邸、天井にGWブローイング施工をしました。

天井断熱、桁上断熱、屋根断熱と施工する部位はデザイン、用途、建物の高さなどで選択します。

Q1M邸では、2階の天井は平天井にして気積ををできる限り少なくして低燃費な住宅にしています。

 

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施工厚は400㎜、熱伝達抵抗は7.692㎡K/W

実際は450㎜以上が吹き込まれています。

M邸の約50㎡の天井では400㎜施工時と500

㎜施工時の燃費は7Lの差になります。

(QPEX計算)施工厚が厚くなるほどに差は少な

くなってしまいます。先日、紹介したガラスからの

日射取得のほうが燃費をかせぐ事が出来てしまいま

す。工夫次第で暖房の燃費は減っていきます。

 

 

DSCN8846

 

 

施工前の天井裏、同位置から撮影しています。

こんなに暑く施工しないといけないの?と聞かれま

すがやはりこの辺りの熱伝達抵抗にはしたいところ

です。家全体の断熱性能のバランスが大事です。