25日、弊社加盟の地域型住宅グリーン化事業採択グループ、上州恵の会では筑波市の建築研究所に見学に行き、最先端の実物大の
建物を見学し、研究者の皆さんに研究の説明をして頂きました。
LCCM住宅
建築雑誌では記事を読みますが実際に建物を見ると
よりコンセプトが分かりやすい、室内には計測器が置か
れておりデータがとられていました。
2×4の6階建ての実験棟、木造の6階建て、初めて見ました。
各階ごとに構造を変えて造られていました。
強度、耐火、耐震、耐風圧、求められるものはたくさんあります。
地道な研究が必要なんですね。
CLT実験棟
CLT (Cross Laminated Timber) 聞きなれない名前ですが木材を何層にも重ねた大判の木質パネルのことです。
CLTパネルを使い実際に建築されていて、中の構造も
見せていただきました。 すごい事をしています。
実大構造物実験棟
この壁は高さが25メートルもあります。
写真ではその迫力が伝わらないのが残念です。
ここに実物大の建物を造り実験をするそうです。