屋根断熱の吹込みグラスウールを施工しました。
施工厚は300㎜、熱抵抗値は7.895㎡・K/Wになります。
壁には充填105㎜、付加105㎜の高性能GWが施工されています。
木下地にネットをはりGWをネットがパンパンに
なるまで吹き込みます。
木下地の間の隙間までGWが入り込み断熱欠損
はマット状のGWを充填するよりは少ないはず。
パンパンになったネットの上にポリエチレンシート
を貼っていきます。
シートが貼られた天井下地、四角い穴はダウンライトを取り付ける為
予め取り付けておいた箱状に作られた下地、ここには勾配天井に
対応した角度がついたダウンライトが入ります。
大きく開いたもう一つの穴はトップライト、ここには開閉ができるタイプ
が取り付けてあります。
ダウンライト用の四角い箱、上面にはスタイロ
フォームが貼りつけてありGWの薄くなる部分を
少しでも補う工夫がしてあります。
GWを粉砕するマシーン。
マット状のGWを細かく繊維状にしてからホースで
室内に送り込みます。天気も良く絶好のブローイン
グ日和?でした。