部分解体も終わり木工事が進んでいます。
床には32Kのグラスウールボードを60㎜+42㎜、根太間105㎜に充填、熱抵抗値は2.914、既存床上に乗せる部分と新しく
床組を作る部分ができる施工になります。
部分的に解体された浴室、トイレ廻り、まだ床が残って
いる状態、床レベルに段差があるので残す部分と解体
される部分があります。
気流止めは存在せず、冬暖房をすると床下からの冷た
い空気がどんどん壁の間に供給せれてきます。
30年前の床の施工はこれが一般的でした。
105㎜の根田間断熱材を充填。
際根太部分には先張りシート。
今回は32KのGWを2枚重ねて施工していきます。
増築側は基礎断熱で施工します。