これは何でしょうか？現在施工中のQ１住宅のほんの小さなことを紹介します。
下の黒い物、これはパッキン材です（EPDMゴム）このパッキンの上に構造用合板を貼ります。
壁の中に室内の空気が入ることの無いようにつぶして合板を貼ります、このように使用することで、壁内部の結露を防止できます。桁に直接構造用合板を打つ事で床の剛性もとることができます（Ｎ50釘外周150ミリ以内で釘打ち）
これは何でしょうか？もうひとつおかしなものを紹介します。
座堀（丸い穴）の中に鉄のボルトが見えます（羽子板ボルト）といいます、建物内部まで入っています。 外部の冷気が伝わらない様に発泡ウレタンを充填して蓋をしました、小さなことですが何十箇所もあるので効果はあると思われます。今回のQ１住宅はさらに付加断熱をします。
小さな事の積み重ねが満足していただける家造りだといえます。