弊社加盟【上州恵の会】では同会会員の下仁田町、小井土製材(株)に工場見学に行きました。
県産材の杉、桧等の家に使う構造材、羽柄材、造作材、すべての製品を製材している最新の工場です。
桧のにおいがする県産材の原木。
いったい何㎥の木材が貯木されているのでしょうか。
最新の機械。
自動化されており一人のオペレーターで操作されています。
子供の頃に見た製材工場とは別物ですネ。
木材を乾燥させるための熱源となるボイラー。
燃料は木の皮、端材等、このボイラーで6台の乾燥機の
熱源にしているのだそうです。
乾燥方法も工夫されており企業秘密ですか?
木材の製材後にでるオガ粉は、キノコの菌床に使われエノキ、エリンギの栽培に使われているそうです。
この工場では捨てるところは何もない、100%木材資源は活用されていました。
スゴイとしか言いようがありません。