今シーズン1番の寒さの中、軽井沢で地盤調査を行い立ち合いました。
既存建物の外周をスウェーデン式サウンディング試験、中央部分を表面波探査という方法で行いました。表面波探査に立ち会ったのは今回が初めてなので興味津々という感じ、スウェーデン式サウンディング試験などとの併用で行うことが望ましいという事でした。
最初は、スウェーデン式サウンディング試験、気温が低い中ですが汗をかくほどの労力です。
2ポイント目、すでにロッドは6mになりましたがまだ入りそう、軟弱な地盤にみえますが、しかし建物の不同沈下はないようです。試験結果はいかに?
合わせて行った表面波探査は、
奥が起振器でこれで人工的に振動をおこし、手前の受振器で弾性波速度としてとらえ、速度の深度方向の分布から地層の構成や地盤の硬軟を把握できるのだそうです。
毎回、調査をお願いするアキュテックの皆さん、地盤についていろいろな事を毎回教えてもらいます。
いつも有り難うございます。