2019.6.26

軽井沢Q1住宅施工状況ダイジェスト6月編

軽井沢Q1住宅-モリノスー断熱工事が進行中です。

居住スペースが2階、1階はガレージになっているために、2階床に断熱施工する床断熱、2階屋根に断熱施工する屋根断

熱という構成になります。

 

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暖房配管、給排水の設備配管を先行して施工してお

きます。設備は凍結防止用の断熱パイプスペースを

別途施工しメンテナンスを容易にできるように工夫

した施工になります。

上棟時に施工したポリエチレンシートが見えてます

防湿・気密層になります。

 

 

 

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2階床部へのGW吹込み360㎜の厚さです。

このGW下部へ断熱パイプスペースを施工して設備

配管が入ることになります。

 

 

 

 

 

 

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付加断熱下地、施工する壁材、建物形状により形状

は変わりますが、今回はオーバーハング部分に合わ

せ外壁下部はこのようになっています。

下地をしながら大工さんに断熱材の充填もしてもら

います。

 

 

 

 

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外部付加断熱105㎜厚のパラマウント硝子工業の

太陽SUN。太陽SUNRという商品もありますが

コスパを考慮すると熱伝導率0.038の太陽SU

Nでも十分だと思います。

断熱材充填後は直ぐにタイベックを施工し防水層を

つくります。

 

 

 

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屋根断熱、ネットを張りGWを吹き込みます。

屋根断熱施工厚は500㎜。

ダウンライト用の気密ボックスは斜め天井部分に

取り付け、今回は9ヶ所あります。

 

 

 

 

 

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パンパンに吹き込まれていくGW。

 

 

 

 

 

 

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付加断熱材充填後にタイベックその後に通気胴縁

杉板の大和張りで縦方向に板を張るために、

エアホール胴縁という切り欠きがある材を打ち付

けてから羽目板を施工することになります。

材の切り欠き部から空気が移動します。

 

 

 

 

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パイプ貫通部これはレンジフードの同時吸排、こ

のような貫通部分の防水、気密処理は特に念入り

に施工していきます。

 

 

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