MK邸、MN邸タイミングを見計らい同時に気密測定を行いました。
断熱と気密、どちらも手を抜けない大事な工程です。
普段あまり目にする事の無いこの機械、室内の空気を外側に吸い出しているのです。
室内を負圧にすることにより欠損のある部分から外気が入って来てしまいますが、そこを探し処理をします。コンセントボックス、2階の筋交いサッシの取付などの気密処理を適切に施工してあれば良好な数値になります。
室内が負圧になったために室内側に膨らんでいるポリエチレンシート、タッカーで止めていないのでふくらんでも穴はあきません。
回転する羽根が見えますがここから室内の空気が吸い出されていきます。