2013.12.23

T邸、屋根材を加工しながらの作業風景を紹介します。

今年もあと少しですね、本当時が過ぎるのは早いものです。
T邸、屋根材を加工しながらの作業風景を紹介します。1枚の長さが長い為に、現場での加工になりますが、屋根材を成型しながら葺く、という工程なのです。

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成型されたガルバリウム鋼板を4人で運びますが折れ曲がらないように注意しないといけません。
防水下地は2重に施工されていて、ゴム製の粘着シートが上層になっておりタッカーの針などの穴は開いていません。

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屋根材の端の加工、長さを合わせハサミで切ってから下側に折り曲げていきます。
先に釘止めしてある唐草という部材を挟むように取り付けていきます。

その2
昨年施工のMさんのお宅、増築部分の出入り口にハニカムサーモスクリーンを取り付けました。
この部分は既存側の為に土間とドアからの冷輻射が他の部分よりも気になってしまうようです。

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熱還流率2.33W/㎡Kでは周りの壁よりやはり弱いという事です。

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断熱レール仕様のハニカムサーモスクリーンを取付でかなり改善されたはず、次は土間が気になるかもしれません。基礎外側に発砲系の断熱材を貼って効果を確認してみようと思います。