YPPAP体感ショールームに行ってきました。
弊社加盟のグリーン化事業採択グループ、上州恵みの会の研修会です。
品川にあるこのショールームは断熱仕様、窓の仕様の違いによる温熱環境を体感できるという最新のショールームです。
Q値、UA値などの数値ではわからない寒さ、冷たさが良く解る体験でした。
室温20℃はどの部屋も同じなのですが昭和55年度基準のアルミサッシ+単板ガラス+ペラペラのGW充填の部屋では
昔を思い出す冷輻射による寒さを全身で感じ、最新のパッシブハウス仕様の部屋では室温20℃で寒さを感じず冷輻射は
全くない素晴らしい環境でUA値は0.19だという事です。
弊社施工のQ1住宅はUA値0.3~0・37辺りの性能になり、このショールームのD室とE室(パッシブハウス仕様)
の間にあたります。APW430を標準で使用する弊社のQ1住宅樹脂サッシのさらなる進化を期待したいものです。