タイルで造る浴槽、タイル貼りも終盤になり、入隅、サッシ廻りのコーキングの充填を残すまでになりました。
水平、垂直を測り基準の墨に合わせて貼っていきます。タイルの割り込みが仕上がりの良さ、見た目の良さに直結します。
タイルとタイルの隙間に目地材を詰めていきます。表面が少しざらざらな仕上がりのタイルなので目地材を拭取るスポンジがすぐに
すり減ってしまうとちょっとグチを言うキサク左官さん、浴槽も形になりイメージ通りになったでしょうか?Kさんに早く見てほしいですね。
手前の壁に付いたカウンター、ステンレス製で厚さが8㎜もある物なのです。
その2
こちらは以前行った安曇野ちひろ美術館、展示されているものはもちろんすばらしいのですが、職業柄目が行くのは建物のほうに。
屋根材に木材をふんだんに使った建物、構造材がすべて見えて、大きなガラスから入る光で影が微妙に表情を変える。
癒される空間でした。