軽井沢ミニマルパッシブハウス、本日気密試験を行いました。
目標C値(相当隙間面積)0.2㎠/㎡、30Paから70PAの圧力差をかけて測定しました。
室内の空気を室外に吸い出すというイメージ。
縦滑り出し窓に測定器本体を設置、ここから室内の空気を吸い出し測定スタート。
取付ている窓は内開きの木製窓、APW430+のすべり出し+FIX、引違いを含むスライディング系は無い構成。
最初から良い数値がでそうな予感、徐々に圧力差が強くなっていきますが室内に貼られたインテロは膨らむ様子もなく、開口部に手を
かざしても全く室内に外部からの空気は入ってこない、測定結果は0.13㎠/㎡目標値をクリアーしました。
気密施工も断熱施工と同じく小さな事の積み重ねが測定結果につながることを再認識した本日の測定でした。
71.12㎡の家に切手1枚程の穴が開いている、本日の結果でした。