暑かった夏も終わに近づきつつありますが、Q1、T邸も木工事が大詰めになっています。
今回は、外壁に漆喰と杉板を貼り、和の趣のある外観になります。
杉板を張ったモルタル下地、貼っていない部分は杉羽目板張りになります。
高所に取り付けられたこの窓は電動で開け閉めができるタイプ、和室の天井の中央にあります。
換気による排熱は効果大ですね。
自家製の気密スリーブ、はみ出しているのが発砲ウレタンですが取付前には切り落とします。
左からエアコン用、吸排気用、給湯用ボイラーの吸排気筒用になります。
すでに定位置に設置された貯湯タンク、太陽熱温水器により温められた温水の熱を利用して給湯、暖房に利用します。
4月にお引渡しのQ1H邸では、晴天の日にはタンクの中の温水は90℃前後になり家族全員が入浴した後も60℃位ありボイラーは
ほとんど点火されることは無いようです。
給湯用の燃費が楽しみ。
リビングの天井・壁には杉の羽目板が貼られています。
木の香りは非常に心地よいです。